
福岡県柳川市の石井歯科医院
お口や歯の悩みについてお気軽にご相談ください。
ご予約・お問い合わせは TEL : 0944-73-7792
主訴:左上の奥歯が痛い
左上第2大臼歯に大きなむし歯を認め、歯髄炎の診断です。
麻酔抜髄(根管治療)を行いました。
当院では、まず歯冠部のむし歯をしっかり除去し、隔壁を作成します。
ラバーダム防湿を行ってから根管内を触ります。
とにかく細菌感染の防止を大切です。
根管治療中に、根管内に唾液の流入は絶対させてはなりません。
根管治療中のうがいは、治療の失敗の原因になりえます。
1回目の治療は根管形成まで終了し、
2回目に症状が緩解していることを確認してから、根管内の洗浄をしっかり行った後に根管充填を行い、治療は終了しました。
根管治療において細菌感染のコントロールが最も重要と考えて行っております。
何か月も根管にお薬をつけるのを繰り返すということはしておりません。
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① 大きく切る
② 歯ごたえを残す
③ 食材の組み合わせ
④ 水をおかない
⑤ あしがとどくイスを使う
⑥ せかさない
⑦ 楽しむプラス
食材に包丁の「刃」を入れる回数を減らすと、自分の「歯」でかむ回数が増えます。大きく切って、かぶりつくようにしましょう。
よくかむためには食材に「歯ごたえ」を残すようにしましょう。野菜の繊維はなるべく残し、脂の少ないお肉を選びましょう。
やわらかい食材でも、歯ごたえのある食材を組み合わせることでよくかむ料理に変身します。
食卓に水をおくと、食べ物をよくかまずに「流し込んで」食べる習慣がつきます。食べるときには食材の水分と唾液で十分です。お水やお茶は食事の前か後に飲みましょう。
食事中の姿勢はとても大切です。子供が食卓に座った状態で、足のつくイスか、正座をさせるか、足置きを用意しましょう。足がついていない状態では体が不安定になり、猫背になります。猫背は悪い歯並びのもとです。
また、足を着いて食事をしないと、よくかまない、イライラなどの不快感を引き起こすと報告されています。 佐藤喜志夫 / 小児歯科臨床 2009.2
食事をせかされると子供はよくかまずに丸吞みしてしまいます。丸呑みをすると、かむ回数が減り、消化が悪くなります。ゆっくりと食事時間をとるようにしましょう。
毎日の食事を楽しんで、さらによくかめる工夫をご家庭で探してみてください
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今、医科でも歯科でもフレイルやオーラルフレイルというワードが話題になっています。フレイルを予防することが疾病予防につながります。
以下の項目をチェックしてみてください。
□ 食べ物の量や食べ物の種類を控えることがあった
□ 食事時間が長くなった
□ 歯や入れ歯の調子は悪くないのに噛むのが困難になった
□ 思い通りにしゃべるのが困難だ
□ 歯や口のせいで外出を控えることがあった
ひとつでもあてはまることがあればオーラルフレイルの可能性があります。
オーラルフレイルは身体的フレイルや死亡のリスクになります。咀嚼力は加齢とともに低下します。抑止するには歯の数の維持と舌の運動機能維持が重要です。
そこでおすすめで簡単な体操は、「あいうべ体操」です。博多駅前で開業されてる今井先生考案の体操で、大きく口を動かして「あーいーうーべー」と声を出すだけです。この体操は口腔周囲筋に良い作用を及ぼし、いろいろな不調改善に効果があります。
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□ 体重減少
□ 疲れやすくなった
□ 筋力の低下
□ 歩くのが遅くなった
□ 活動性の低下
3つ以上で、フレイルの疑いがあります。
□ 体重減少
日本人の体格だと、1年間で2~3kg減ったら注意が必要
□ 疲れやすくなった
特に最近、以前より疲れやすくなった
□ 筋力の低下
買い物で重たいものを運ぶのが大変になった
□ 歩くのが遅くなった
□ 活動性の低下
外出や人の集まる場所に出かけなくなった
加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能など)が低下し、複数の慢性疾患の存在の影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で、適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像
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